各種ソフトウェア 紹介・設定ページ6 Dropbox Business
まずはじめに、次の各ソフトウェアを理解し、パソコンからログインしたり、スマートフォン・タブレット等にインストールして、ログインしましょう
Dropbox Business
①Dropbox Businessとは?
- Dropbox Businessは、ファイルをクラウド上のストレージに保存・同期し、安全に共有するためのサービスです。
- ローカルフォルダーと同じ感覚でオンラインストレージを利用できます。
- ファイルのアップロードやダウンロードも高速同期機能でストレスもありません。さらに法人版は企業にとって必要なセキュリティ機能も提供します。削除済みファイルの復元も標準機能で利用可能です。
- 本会、共有サーバー(Wdisk等)の移行先になります。
世界で選ばれる「使いやすさ」
- エクスプローラー表示でどんな人でも使いやすい
- シンプルな画面レイアウトと操作性で使いやすいオンラインストレージ
- マルチデバイス対応
- クラウド側にあるファイルをあたかもローカルフォルダーのように扱える新機能「Smart Sync」←名前覚えておいてください。
主な機能
共有フォルダー
- 1ファイル当たりのアップロード容量も無制限。柔軟なファイル共有が可能
- フォルダーを共有し、ファイルの共同編集も可能
- 最新ファイルが自動で同期・共有されるため、更新のたびに相手に連絡する手間や履歴管理が不要
ファイルリンク
- 社内外を問わず大容量のファイルを安全に送信/共有
- Dropbox Businessに保存したファイルのURLは、1クリックでメール送付が可能
- パスワード設定や期限設定も可能な高セキュリティ
ファイルリクエスト
- アップロードのみのURLを発行し、複数の第三者からデータをセキュアに収集可能
- 期間設定を行うことで、期限が来たら自動でアップロードを禁止
ファイル編集の履歴とログ
- ファイル編集の履歴を取れるので、誤って削除してしまったファイルはブラウザーから簡単に復元
- 上書きされたファイルでも過去にさかのぼって好きなバージョンを表示、復元可能
- ランサムウェアなどで全てのファイルに被害があった場合でも、電話一本で全てのファイルを復元可能
- 保存可能な容量は5Tで、期間はいつまでも遡ってデータを復元可能なので、会社の大切なデータも Dropbox で保管できます。
②パソコンからログインしましょう。
- ログインURL
https://www.dropbox.com/login - ログイン「ID」は次の通りです。
1.総務部用(保険・指導) ID:soumubu@kamoriren.or.jp
2.業務部・製品事業部 ID:gyoumu@kamoriren.or.jp
3.森林保全部・森サポ ID:hozen@kamoriren.or.jp
4.管理職用(専務・参事・部長・課長・課長待遇) ID:kanri@kamoriren.or.jp
5.総務課 ID:soumuka@kamoriren.or.jp - 「パスワード」は、退職者が出た場合や定期的にリセットします。
- 現時点において、IDは5個のみです。所属するID・PWを使用してください。
- 「パスワード」は、個人県森連メールアドレス宛、個別に送信します。(未送信です)
③パソコンやスマートフォン、タブレットにソフトウェアをインストールしてログインしましょう。
- 同様に、パソコンやスマートフォン、タブレットからログインしましょう。
Windows ・ MAC | Dropbox をインストールする手順
https://navi.dropbox.jp/dropbox-install#page2
iPhone・Android・タブレットの場合
https://navi.dropbox.jp/dropbox-install#page3
④Dropbox のスマートシンクはどのような機能ですか?
- スマートシンクは同期機能のオプションです。データはクラウドにのみ保存され、必要に応じて選択してローカルにもダウンロードできるようになります。
- スマートシンクによりローカル側は、ファイル名、場所、ファイルの更新日など、ファイルに関する情報のみを同期しますので、わずかな容量で済むようになります。
- ヒント 例えば、デバイスの全容量より Dropbox で使用している容量が多い場合でも、データをクラウドのみに保存する「オンラインのみ」に設定することで同期は可能です。
- ローカルにダウンロードされたファイルは、そのまま同期フォルダに残り、以降は従来と同じようにクラウドと同期されます。保存場所をクラウドのみに戻す場合は、ローカル側でこのファイルのスマートシンクの設定を「オンラインのみ」に変更します。
- 今までの共有サーバー(Wdisk等)では、ファイルを直接編集できましたが、「Dropbox Business」では、ファイルをクリックすることにより、一度ダウンロードして、編集が可能となります。保存が完了すると、クラウド側とパソコン側で同じファイルが残ります。よく使用するファイルなら問題ないですが、たまにしか使用しないファイルであれば、上図のとおり「オンラインのみ」に変更することにより、パソコン側にデータが保存されないので、容量を消費しないため便利です。基本的に、保存後は、必ず「オンラインのみ」に変更するよう心がけましょう。
- 逆にデータ量の多いフォルダー全体を「ローカル」にしてしまうと、フォルダーまるこどダウンロードしてしまうので注意してください。(パソコン側のハードディスクの容量も減ってしまいますよ)
- パソコン側のファイルを削除するとクラウド側のファイルも同期することにより、削除されますので、削除は慎重にお願いします。(といいつつファイルの復活は可能です)
⑤各種マニュアル
- 解らないことは、マニュアルを確認しましょう。
- 基本から応用まで|Dropbox の使い方丸わかりガイド
https://navi.dropbox.jp/dropbox-use#page5 - 「Dropbox Business」は以上です。