各種ソフトウェア 紹介・設定ページ7 奉行クラウド
まずはじめに、次の各ソフトウェアを理解し、パソコンからログインしたり、スマートフォン・タブレット等にインストールして、ログインしましょう
奉行クラウド
①奉行クラウドとは?
- 当会で使用する会計ソフト「勘定奉行クラウド」です。
- 「証憑収集オプション」を含みます。
- 勘定奉行については、オンプレ版「勘定奉行10」から、クラウド版「勘定奉行クラウド」へ令和4年6月20日午後から完全移行しました。
- 会計伝票を起票する方は必ずインストールしてください。
- 令和3年度伝票・・・伝票をA4(伝票が3枚入っています)で印刷、ハサミ等で切って、板に挟んで現在と同じように回覧・決裁を受けてください。
※ドットプリンターへの出力ができません。 - 令和4年度伝票・・・下記④を参照。
- 伝票と支出伺のファイル名は作成日とします。例:作成日が2022年5月1日15:30の場合、伝票「202205011530-1」支出伺「202205011530-2」とします。※実際の日付ではありません
②パソコンにソフトウェアをインストールしてログインしましょう。
- サイボウズからファイルをダウンロードします。
https://kamoriren.cybozu.com/o/ag.cgi?page=FileView&ffid=37629
※圧縮しているので、解凍してください。 - 解凍後「Setup.exe」をダブルクリックして、ソフトウェアをインストールします。
- インストール終了後、ログインします。
- ログイン「ID」は次の通りです。パスワードは、サイボウズのトップページに記載済み。
① 総務部用(保険・指導) OBCiD:user1 パスワード: *****
② 業務部用(原木) OBCiD:user2 パスワード:*****
③ 業務部用(流通) OBCiD:user3 パスワード:*****
④ 森林保全・森サポ・製品事業部用 OBCiD:user4 パスワード:*****
⑤ 総務課 OBCiD:soumu1 使用不可 - 「パスワード」は、令和4年6月25日頃、本稼働時にパスワードはリセットします。
- 現時点において、IDは5個のみです。所属するID・PWを使用してください。
- ログイン後、プログラムのアップデートが行われ、ログイン可能となります。
- 現在使用可能です(データは4/22AM時点)
- 使用できるメニューについては、今後、変更の可能性があります。
- 試用期間は令和4年6月19日で終了。6月20日から本稼働
③「勘定奉行クラウド」への移行に伴う変更内容等
- 「伝票出力・支出伺」紙による回覧・決裁→「伝票出力・支出伺」PDFで出力し、
シャチハタ印をPDFへ直接押印し回覧・決裁 - 業務システム(原木・共販・購買)と奉行システムの自動連携~業務システムも完全
クラウド化を予定~ - 債権 金融機関からの入金データの取得、売掛金データ消込、伝票起票等、自動化
- 債務 買掛金データ取得、銀行振込データ作成、伝票起票等、自動化
- インボイス制度対応のため伝票起票は、相手先合算起票から相手先個別起票に変更
- エクセルで管理している「振込先データ」「振込依頼書5行~25行」は廃止予定。
④各種マニュアル
- 解らないことは、マニュアルを確認しましょう。
- 勘定奉行クラウド ヘルプセンター
https://support.obc.jp/hc/ja/categories/900000161446-%E5%8B%98%E5%AE%9A%E5%A5%89%E8%A1%8C%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89 - 奉行クラウド ヘルプセンター
https://support.obc.jp/hc/ja
⑤注意事項 ~随時変更します。確認を忘れないように~
1.伝票の押印は複数枚(A4の1枚に3行等)の場合、一番上(1行目)の押印だけでよいです。
※2枚目に伝票番号がまたがる場合は2枚目の、一番上(1行目)の押印もしてください。
※伝票番号が同じ場合、A4に1ヶ所押印してあればよいです。
2.領収書・支出伺・請求書等の「原本」は「加世田」まで。(いちを念のための保管です)
3.奉行クラウドの「証憑書類(請求書・領収書等)」は、証憑種類名に登録している項目と同じ内容のところから登録してください。ファイル名の指定はありません。伝票に関連しない納品書等の書類については、随時登録して構いませんが、必須とする場合は、別途、案内します。
4.伝票・支出伺の回覧時ファイル名について
・ファイル名は作成日とします。
・例:7月6日総務課の伝票の場合 ☞ 0706●-1総1
・自動で取り込みしますので、先頭から4文字は数字日付4文字(半角)固定。
・5文字目は、送金の場合は「●」、現金の場合は「○」
・「-(半角)」
・「1」は「伝票」、「2」は「支出伺等添付書類」
・以降については、特に決まりはありませんが、基本的には、課名1文字、
残りの数字1桁(半角)は、課内で被らないように調整してください。
5.ガソリンの給油に伴う納品書については、7/1以降、スマホから「証憑収集for勘定奉行クラウド」を利用して「納品書(ガソリン)」から登録してください。アップロード後「納品書は」破棄して構いません。上部の「ガソリン納品書」のリンク先は7/11以降削除します。
※支払科目の指定がある場合は「支払科目」欄に入力してください。
6.「領収書等」を添付したい場合の「支出伺」の作成時テクニック(7/4)
・証憑書類「請求書・領収書等」をクラウドへ登録した場合、勘定奉行クラウドに「請求書・領収書等」がアップロードされているので、画面表示させて、Windowsのソフトウェア「切り取り&スケッチ」を使用して画面表示されている「請求書・領収書等」を範囲指定して「請求書・領収書等」を囲み、画面上でコピーして、エクセルの「支出伺」にペーストすると楽です。改めて「請求書・領収書等」をスキャンする必要がありません。
※「切り取り&スケッチ」の使用方法・・・リンク先
7.未払金の「支出伺」について(7/4)
・未払金支払いの支出伺の添付資料について、「6月末の経費計上時の支出伺」を添付資料とする場合、「カラーの押印済みの支出伺」を、押印する必要があると勘違いして押印してしまう可能性があるため、「押印済みの添付資料」は「モノクロ」で添付してください。
8.その他(エラー時における対処方法)
不具合1(R04.09/24)
・取引ファイル受け入れで、処理中が「グルグル」まわってフリーズ。
・取引ファイル受け入れができなくなる。
解消方法:ファイル名を変更する
・①C:\Users\*****\AppData\Local\OBC\7G\Client\Data\Temporary
・↑「Temporary」のフォルダー名を「-Temporary」等へ変更する。
・②勘定奉行クラウドを起動すると不具合解消。
・③新たに「Temporary」のフォルダーが作成されるので旧フォルダーは削除する。
不具合2(R04.**/**)