鹿児島県 森林組合連合会 について

森林組合は、森林組合法に基づいて設立された森林所有者のための協同組織であり、
その森林所有者を組合員とし、組合員が協同して
「経済的、社会的地位の向上」並びに「森林の保続培養」
及び「森林生産力の増進」を図ることを目的に設立された組織です。

総務部General Affairs Division

指導・金融・子会社経営を通じて森林組合の支援と林業の振興を目的としています。

総務指導課(指導係)
森林組合の組織・経営基盤の強化、役職員の資質向上を図るため、県下森林組合の監査や役職員への研修会を開催しています。
また、広報誌「かごしま森連だより」による情報提供を行っています。
保険金融課
森林保険や会員(森林組合)向けとして各種保険を取り扱っています。
また、林業・木材産業改善資金や林業振興資金など資金のご案内や、林業退職金共済制度のご案内など、組合員の経営の支援を行っています。
総務指導課(総務係)
会計処理や人事業務などを担当します。また、情報システムの管理や運用、オフィス内外のIT環境の整備にも積極的に取り組み、本会職員がスムーズに業務を進められるよう、本会全体の効率化をサポートしています。

事業部Business Operations Division

購買事業・販売事業(製材品・素材)を行っています。

原木流通課
山土場で選別された丸太を、県内外の製材所や合板工場・木材輸出・バイオマス発電などへ集荷販売をしています。
資材流通課(購買/販売)
林業生産物資や高性能林業機械、生活物資やリース等の購買品や緑化木支柱・杭木・チップ材等の素材販売品と大小様々な商品の取り扱いを行っています。
販売課(製材品センター)
一般製材品から認証かごしま材まで幅広く取り扱っており、販売を通して県産材の利用促進に寄与しています。

木材流通センターTimber Distribution Center

県内で生産された原木を効率的に集荷・販売するため、隼人と高山の2カ所に設置されています。
これらのセンターでは、一般建築材や合板用材、チップ用材などを市場流通や直送販売を通じて供給しています。

隼人木材流通センター
県産材の流通拠点としての中核的役割を果たすため、鹿児島県の中心部という特性を生かし、木材の安定供給と木材価格の有利販売に努め、県産材の利用拡大に取り組んでいます。
高山木材流通センター
大隅地域における県産材流通拠点として、市場での競争入札と直送販売を行い、木材の安定供給と木材価格の有利販売に努めています。

森林保全部Forest Management Division

県内森林の持続可能な管理と利用を推進し、森林の多面的機能の発揮と地域林業の振興に寄与しています。

森林管理課
市町村が実施する「森林経営管理制度」の調査受託や、「緑の雇用」による人材育成、「森林環境教育」を通じて、森林の保全と持続的利用に取り組んでいます。
森林整備課
森林の多様な機能を次の世代へ引き継ぐために、立木の調査や路網の整備、樹木の保護・管理といった森林整備に取り組んでいます。
また、最新の技術を活用した「スマート林業」の実現にも力を入れています。

採用情報

page_topへ

〒892-0816 鹿児島市山下町9番15号 鹿児島県林業会館3階

TEL:099-226-9471FAX:099-223-5483

© 2025 Kagoshima Forest Association All Rights Reserved.